第27回婦人お茶の会
日時・場所 | 2005年 4月26日(火)午前10時から、取手聖書教会にて |
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講師・講題 | 玉井邦美先生(オアシス・チャーチ・ミニストリー)「“心が迷う時代に”〜いかに生きるか〜」 |
毎年春に、取手聖書教会では「お茶の会」と題して、さまざまな分野で活躍している方々を招き、講演会・演奏会を行っています。 今年も去る4月26日に、第24回目のお茶の会が行われました。花で美しく飾られた会場には約70人の方々がおいでになりました。
初代宣教師、ノーブル夫人直伝のスパイズティー(紅茶ベースに、オレンジジュース、レモン果汁、シナモン等を加えたまさにアメリカンドリンク!)と手作りクッキーをいただきながらのお茶の時間。
当教会の教会員によるデュエット“N.K.”が歌った「祈り」と言う新しい讃美歌の歌詞。 「主のみ前に祈りをささげ 一日が終わるとき あふれる恵み思い起こして そそがれた主の愛を知ろう 涙の夜もあしたになれば 喜びにかえられる 主よあなたの望みと平安で みたしてください」 という素朴な神様との信頼の日々を歌ったもの。すんだお二人の声のハーモニーとギターの音色に皆さん聞き入っていました。
今年の後援者の玉井邦美先生は、家庭問題・結婚問題のスペシャリスト。 アメリカのマルトノーマ神学校、ダラス神学校を卒業。18年牧師を務めた後、カナダのリージェントカレッジで学び、帰国後「オアシス・チャーチ・ミニストリー」の代表として、家庭問題、結婚問題をテーマとした講演活動を、全国の教会を中心に行っておられます。
「心の迷う時代」と題された講演では、人が生きるときの一番の問題は「思いわずらい」であることを指摘し、 どのような状況でも心に平安を持つ秘訣はキリストとその言葉にあることを、ご自身のアメリカ留学時の体験を交えながら、ユーモアたっぷりにお話ししてくださいました。
それぞれに励まされ、教えられて、皆さんが帰途に着かれました。
講師:玉井邦美先生のプロフィール
1942年秋田県生まれ。マルトノーマ新学校、ダラス新学校卒。教案誌『成長』初代編集長。CEF顧問。聖書宣教会講師。
18年間の石神井福音教会牧会後、「オアシス・チャーチ・ミニストリー」設立。 諸教会への巡回伝道、信徒研修、および、牧会者とその配偶者、クリスチャンファミリーへのカウンセリング、ならびに結婚・家庭セミナーなどの諸セミナーをはじめ、今日に至る。
著作に「神を知る喜び」「神からの慰め」(CS成長センターなど)。