[日本同盟基督教団 取手聖書教会]
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ジョイジョイキッズ(教会学校)

2009年 5月23日更新


ジョイジョイキッズのスタッフたち

いつもの集会

ジョイジョイキッズ(教会学校、日曜学校)

日時 毎週日曜日: 9時40分〜10時40分
場所 取手聖書教会 礼拝堂(幼小科)・2階集会室(中高科)など

 幼稚園〜小学生の子供たち、中学生〜高校生の学生たちのための礼拝や学びなどのひとときです。 賛美や聖書のメッセージはもちろん、楽しいゲーム(遊び)などもあります。明るく楽しく、子供ひとりひとりの個性が神様によって輝く時間です。

イベントプログラム

子供パーティ - 6月中旬ころ() 昼1時から

 ジョイジョイキッズ恒例6月のイベント。 楽しいゲーム、メッセージ、そしておいしいおやつを食べながら、楽しい時間を過ごしたいと思います。

松原湖バイブルキャンプ - 7〜8月(夏休み中)

 毎年夏には長野県佐久郡にある松原湖バイブルキャンプ場でキャンプが行われます。 自然がきれいな山でのキャンプは、自然を作った神様すばらしさを知り、子どもたちにとって大切なことを知る貴重な時間となります。 全国から多くのおともだちが集まり、固い絆が結ばれます。

サマージョイキャンプ - 7〜8月(夏休み中)

 教会でも、夏休みには、教会にみんなで一泊のお泊り会をします。 楽しいプログラムにおいしい食事、メッセージと盛りだくさん。 たくさん遊んで、たくさん話して、みんな仲良くなります。ぜひ、お子さんをお送りください。

教会バザー - 10月下旬ころ

 教会でバザーを行います。お買い得品、おいしい食事、雰囲気のあるカフェ…。 もちろん!楽しい子どもプログラムもあります。ご家族でおいでください。

クリスマスパーティ - 12月中旬ころ

 クリスマスといえば、やっぱりキリスト教会!  楽しいゲーム、おいしいケーキ、そして神様のメッセージ。 こどもたちにとっても大切な、クリスマスの本当の意味を知ることのできる、楽しいイベントです。

スタッフから

どこにいても私は一人ではない。

 私は小学校の頃から取手聖書教会の教会学校(今のジョイジョイキッズ)にきており、日曜日は教会にくることが日常の一部でした。 聖書のお話を聞いたり、同じ学年の仲間とすごしたり、歌を歌ったりと楽しみでした。 もちろんこの頃は聖書にある神さまとの出会い、教会との出会いが私の人生においてどんな意味をもってくるのかなど、考えたことはありませんでした。

 中学になり、慣れた地を離れ海外に住むことになった私は、言葉も文化も違う世界でとても心細い思いをしていました。 あまりに今までとは違う世界の中で、日本で当たり前に生きていた自分のアイデンティティが揺さぶられていました。 心細かった私の心に浮かんだのは、小さい頃から教会学校で歌っていた歌でした。 「だから空仰いで、“神さま”と一言祈ってごらんよ、わかるから。小川のほとりでも、人ゴミの中でも広い世界のどこにいても。天の神さまはね、君のことなんでも分かっておられるんだ、なんでもね」。 どこにいても私は一人ではない、今辛いところを通っていても、神さまは私と一緒にいてくれる、そう感じました。

 私は小さい時に神さまを知り、自分が一人ではないこと、人の目から見て辛い、悲しいと思えることも、そこには神さまの計画があり、希望があることを知ることができてよかったと思っています。 私自身がいつも支えられてきたように、今ジョイジョイキッズにきている子どもたち、そしてまだ神さまを知らない子どもたちもその喜びと希望を持ってほしいと思いながら、小さい頃、教会学校に通っていた私は、今は、ジョイジョイキッズの先生をさせていただいています。

(Y.N、女性、29歳、医療関係)

今まで私が祈り励ませてきたように。

 私は母の友人の紹介で、小学校4年生の3学期頃からジョイジョイキッズに通うようになりました。 初めて礼拝に来たとき「ここにいる人たちは輝いている」と感じたことをはっきりと覚えています。 それから私は、毎週日曜日に教会に来るようになりました。 小学生のときは、礼拝の賛美やゲームが楽しいからという理由で通っていましたが、中学生になり人間関係の悩みなどが増えてくると、自分のために祈って、励ましてくれる人がいることがとても嬉しくなりました。 高校生になり、少し周りが見えるようになり、新しい人も歓迎できるようになって、そのときはもう教会が自分の居場所となっていました。

 そして高校を卒業してから、幼少科のジョイジョイキッズのスタッフとして奉仕させていただいています。 今まで私が祈り励まされてきたように、私も子ども達を祈り励ましていきたいと思ったのがきっかけです。 子ども達は、人にいっていいことと悪いことを区別していない子が多いですが、ふとした瞬間に優しい一面を見せてくれます。 私は、その姿を見るのが大好きです。子ども達と関われるときを大切にし、子ども達が友達のために祈れる人へと変わっていってくれたらと願っています。

(Y.A、女性、21歳、幼稚園勤務)